政経学部では国語が最も難しい科目
政経学部では国語が最も難しい科目だと思います。
現代文、古文、漢文の3分野から構成されており、古文はとくに難しくなっています。
現代文はその年によって難易度の差に違いがある印象です。
現代文の問題を解く際は論理構造をきっちり把握していることが重要です。
作者の気持ちなんていうものは問われません。
心をニュートラルにして、読みながら入ってくるものを素直に受け止めるようにしましょう。
決して先入観で文章を読んではいけません。
文章を読む際は常に「分けて」理解します。
現代文の問題に採用されている文章は、大抵が立場が2つにわかれた構造になっているので、文章の右側に直線と波線を書き分けながら、それぞれの立場を分類していく読み方をしましょう。
また問題文本文を読む前に、問いの文章にさらっと目を通しておくと、問題文を読まなくてもだいたいどのような論旨なのかざっくりとわかります。
その上で問題文を読むと、一読目の理解度が断然違うのでお勧めです。
もし解答に迷ったら、現代文にはいくつかの原則がありますのでそれを応用しながら解いていくようにしましょう。
たとえば傍線部の近くに正解が隠れていることが多いということ、文章の中で、Aという内容が何度も言い回しを変えてあらわれたり、逆にそれとは正反対の内容があらわれることもあります。
政経学部の場合、こうした文章構造を的確に見抜き、解答となる文章のキーワードを拾ってつないでいくと正解に近づけることが多いです。
古文については問題文が非常に長く、かなりの難問が揃っています。
ある程度文章のあらすじを理解できるだけの予備知識を持つようにしていると、文章自体が初めてであっても、ある程度正解に近づいた解答を作成することが可能になります。
ただそこは早稲田ですから、有名な作品を数多く読んで話の筋を覚えるだけでは通用しない場合があることも知っておいていください。
漢文については配点がかなり低かったと記憶しています。
ですので、わたし自身、漢文にはそれほど力を注いだ覚えがありません。
漢文に注力するのも勿論良いですが、漢文がどうしても苦手な人や余裕がない人は、配点の高い現代文、英語に力を注いだほうが効果的かと思います。
早稲田政経学部の国語の問題は基本的に難問揃いですので、国語で点数をかせごうとするよりも、大きな失点をしないように心がけるつもりで臨むのも良いかもしれません。
投稿者 : みやた
