まず古文と漢文を仕上げること
国語の勉強は、まず古文と漢文を仕上げることから始めましょう。
古文も漢文も暗記することは、英語に比べたら圧倒的に少ないです。
私は、単語と構文あわせて、古文650漢文200を基準に覚えていました。
そして、古文も漢文も出題される文章は限られているので、苦手な人は和訳を片っ端から読んで、内容を先に勉強してしまいましょう。
内容をおおまかに知っていると、本番で訳しやすくなります。
文法問題は、活用形の一覧表をいつも目のつくところに置いて、一覧表をみながら解きましょう。
現代文は、まず速読の練習から始めるといいと思います。
模試などで1回目に文章を読むときは、おおまかな段落の枠組みを把握するように心がけましょう。
筆者が何を言っているかよくわからない部分があっても、悩んで立ち止まったりせず、とりあえず流しましょう。
具体的な設問さえ解ければいいので、割り切りましょう。
設問を解くときには、設問文を3回繰り返しよんで、線も引いて、何を答えて欲しいのかしっかり考えましょう。
マーク式問題のときは、文中の内容と選択肢を見比べながらしっかり吟味しましょう。
これは練習を重ねれば重ねるほどコツがつかめるようになるので、センターレベル問題集などをしっかり解いて、慣れておきましょう。
記述式は、なるべく文中の言葉または言い換えた言葉だけを使うようにしましょう。
投稿者 : betty (同志社大学法学部法律学科合格)