まず流れと語句を覚え、問題演習で知識を増やしていく
まず最初は歴史の漫画でもいいので、簡単な本から入っていくのが理想です。
最初に歴史の流れをなんとなくでも頭に入れておくと、教科書を読んでいて迷子になることがありません。
そして日本史では語句を覚えることが非常に大切になります。
人物だけでなく、全く聞いたことがないような言葉や風習の知識を問われますので、一問一答などの問題集を利用して繰り返し覚えていきましょう。
ところが、それだけでは実は不十分です。
例えば
「鎖国下の江戸時代で世界情勢を知る唯一の手がかりとなっていた報告書を何という?」
という問題に対して
「オランダ風説書」
と覚えるだけでは不十分なのです。
日本史は流れを掴むことが重要だからです。
流れをつかむために、語句の大まかな内容や意味も把握するようにしましょう。
「オランダが日本に来航する際、提出させられていた報告書」という説明も覚えておくことが大切です。
方法としては、一問一答の問題集を解く際に分からない言葉があった場合は、用語集でチェックするようにしましょう。
語句をシッカリ覚えた後に時系列を覚えると効果的です。
年表を拡大コピーして、年表に書いてある大まかな出来事以外の細かい出来事を年表に書き込んでいきましょう。
飛び飛びに起こっていた出来事の因果関係が見えてくるようになります。
結果として自然と時代の流れが把握できます。
小刻みにやるより、長時間集中してやったほうが歴史の全体的な流れをつかみやすいです。
把握した後は、書き込んだ年表を覚えるのではなく、問題集を活用するようにしましょう。
解説を読んで、知識を関連させる練習をしておくことが大切です。
読んでいて分からない知識や出来事が出てきた際は、教科書を参考にして知識を増やすと良いでしょう。
学校の授業で教科書を復習がてら完全理解するようにすると時間を無駄にしません。
ですが、教科書だけでは情報量が限られているので、教科書と同じメーカーから用語集が販売されていることもあるので、一緒に買うことをお勧めします。
また、過去問のチェックも欠かせません。
受験先の大学がどのような出題をしているのかを把握しておき、学習の指針を立てましょう。
受験先によって知識の覚え方も変わりますし、志望大学にあわせた勉強をしたほうが点数は飛躍的に伸びます。
志望校が定まっていない人は、センター試験の過去問を解いていきましょう。
いい問題が多いですし、解説もしっかり作ってあるので問題演習に最適です。
投稿者 : えぐち (静岡大学人文社会科学部合格)
