癖のある問題、骨のある問題が増加 - センター試験対策(物理)

近年は若干の癖のある問題、骨のある問題が増加しています。
以前のセンター試験では物理と言えば「ボーナスステージ」などと言われたりもしていましたが(笑)、今のセンター物理では満点はやや難しくなっていると言えるでしょう。
公式・単位の理解や典型問題を完璧にしておくことは基本ですが、8割以上を狙うならそれだけでは物足りません。

癖のある、骨のある問題に対処するには、基礎的な学力に加えて日本語の能力がとても重要になってくると思います。
問題文を丁寧に読み、問題作成者の意図をくみ取る訓練もあわせてやっておきましょう。
過去問を直近5年分くらい、問題文だけじっくり読んでみるだけでも良い練習になります。