2つのコツがある
センター数学1Aは、方程式と不等式、集合と論理、2次関数、図形と計量、場合の数,確率の分野から出題されます。
時間がかかるのは図形と計量、場合の数,確率でしょう。
・図形と計量
中学数学の内容(相似、円の性質、内接円、外接円)の演習をするのが近道だと思います。
余弦定理や正弦定理を使うことにこだわりすぎてしまうと行き詰まることがあるので中学数学の知識を用いる練習をして図形問題に慣れるのが大事です。
・場合の数,確率
慎重に起きうる事象を数え上げなければならないので時間はかかってしまってもしょうがないと思います。
自分の中で数え方を決めて正確に数える練習をしましょう。
・方程式不等式、2次関数
要求されるのは速く正確に解ききる能力です。
平方完成などの計算を素早く確実にできるよう練習しましょう。
センター数学対策には2つのコツがあると思います。
1つはセンターの形式(マークシートの記入、時間配分など)に慣れるということ。
これは過去問や市販のセンター対策本を繰り返すことで身につくでしょう。
しかしこれだけをひたすら繰り返しても問題が時間内に解けるようにならない人は多くいるでしょう。
もう1つはセンターに出題されやすい問題、計算を数多くこなすということです。
投稿者 : こけし (東京大学理科三類合格)
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