この方法で問題を解くことでセンター満点をとれました。
ほかの人が書いている勉強法と大きく違うのですが、資料統計問題の暗記は必要最低限にしてください。
センター試験は2年かけてつくられるので最新の統計は全く出されないからです。
地図問題は、最近は与えられた地図のすぐまわりが出されます。
たとえば、ソウルと北京でどちらが地震が多いかが出されます。
2か所とも安定陸塊に位置していて地震は少ないです。
与えられた地図を見ただけでは解けません。
そういう時は、別のページで世界地図を探してください。
ソウルの近くに日本があることがわかります。
日本は知ってるとおり地震国です。
その地震国に近いソウルがより自身が多い。
このようにして周辺を見て解くのです。
リビアの気候や貿易の問題がでたら、その隣のエジプトの気候貿易を問われていると考えて間違いないでしょう。
地誌や農業は知識問と言われますが、基本的に1つの地域を覚えるだけで十分です。
たとえばアメリカでどの作物がどの地域でよくとれるかを覚えたとします。
すると中国の農業の問題が出たときにこれが使えるのです。
標高も多少考慮する必要はありますが、小麦がとれる緯度、米がとれる緯度は世界中大体同じです。
アメリカで園芸農業が熱帯のフロリダで行われているのに、中国の園芸農業が亜寒帯の満州で行われるとは考えにくいです(これは日本の産業でも同じです。花卉の輸出量が日本一なのは沖縄県です。)
最後に、日本地理も同じです。
地域の(例 徳島)そのものではなく、その地域の特徴(太平洋側の気候)や問題文中のヒント(地図中に川と畑がある)などを駆使すればおのずと答(野菜がよくとれる)はわかります。
早稲田の受験でセンター試験は使いませんでしたが私はこの方法で満点をとりました。
投稿者 : 群みや (早稲田大学先進理工学部物理学科合格)
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