大問ごとの私の勉強方法 - センター試験対策(英語)

センター試験の大問ごとの私の勉強方法を書いていきます。

大問１は発音・アクセントの問題ですが、これは英語の授業などで出てきた単語や普段触れる英単語を声に出して体で覚えることが１番だと思います。 わからないものは辞書で調べるなどして疑問はその場で解消しておくべきです。 センターまで時間がない！という人は英文法の問題集の巻末に発音・アクセントのまとめの表がついてるものもありますので活用するといいと思います。

大問２は大きく３つに分かれていて、
１：短文の空欄補充、２：会話文の空欄補充、３：文中の並べ替え
となっていますが、１と３は英文法の問題集で慣れるのが１番だと思います。 VINTAGEやNEXT STAGEなどがおすすめです。 横の解説を読んでもイマイチ...という人は基本に立ち返り文法書を読み込むといいと思います。 ２は前後の文で場面設定を的確に読み取り、選択肢の意味が大まかにわかれば簡単だと思います。

大問３も３つに分かれていて、
１：下線部の単語の意味の推測、２：発言の要約、３：長文中の文補充 となっていますが、どれもある程度語彙力がないと解きづらいと思います。 問題を解いていて意味のわからなかった単語に印をつけて調べたりと、地道な努力が必要になると思います。

大問４の前半は何の調査なのか、表は何を表しているのかを読み取れればできるようになると思います。 私個人の感想ですが、比較の表現に気をつけて文章を追っていくとわかりやすいかと思います。 合っているものを選ぶのか、間違っているものを選ぶのか、設問をしっかり読むのも大事だと思います。 後半は大きな広告のようなものがあり、それについて聞かれる問題ですが、ここで大事なのは設問です。 設問の選択肢を訳してから問題を読むと１発で答えを導くことができます。 計算ミスをしないようにだけ気をつければいいと思います。

大問５・６で大事なのは段落ごとにテーマがあり、それを読み取ることです。 問題を解くときに段落１つを読むごとに少しでもいいのでその段落の要約をメモしておくと楽に解けると思います。