暗記教科だと思っているうちは成績は上がりません
生物は単なる暗記教科だとよく言われていますが、そう思っているうちは、成績は上がりません。
現に、考察問題もあるわけですから、単なる暗記科目でないということは明々白々です。
では、どのように成績を上げればよいのか。
まず、一問一答形式の問題集を中心とした勉強は、あらためましょう。
知識量が膨大であるため、一問一答だけでは対応しきれません。
なので、自分の理解が薄いところをノートなどに軽くまとめ、なんどもまちがえてしまうようなところを暗記カードに書き込めばよいでしょう。
実際、自分もこの勉強方法で8割、9割の点数を取ることができるようになりました。
生物選択者が暗記と同じくらい悩まされるのが、見たことのない、実験考察問題だと思います。
ですが、こういった問題は、確実に得点源になります。
理由は、見たことがないのだから、絶対にヒントが隠されているからです。
それに気づけば、ほぼ楽勝だと思います。
最後に、過去問を何度も何度も解くことが、受験勉強において、最も大切なことになってきます。
投稿者 : 古兵 (京都大学経済学部合格)
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