明治大・東邦大のAO試験の内容と対策
AO試験で、明治大学と東邦大学の2校から内定いただきました。
それぞれの試験の内容と対策を書きたいと思います。
明治大学理工学部電気電子生命学科のAO試験は、
1次試験:面接、書類、基礎学力調査
2次試験:面接
といった内容でした。
書類はエントリーシート2枚、調査書。
エントリーシートは志望理由書を書かせるもの、自分の個性・特技について書かせるものの2枚です。
1次試験では数学と英語の基礎学力調査が行われました。
数学は数学3の微分の問題が出されました。
指数関数が絡まる問題があったので数学全体の知識が見られます。
苦手な単元は無いようにしておきましょう。
ちなみに、昨年度入試はまったくちがう問題でしたので、対策が立て辛いと思います。
英語では短文英訳と空所補充問題、長文和訳がありました。
センターレベルの知識があれば十分だと思います。
ただし、文章自体が物理だったり生命関係の内容です。
面接では、志望理由、高校での様子など一般的な内容ばかり聞かれました。
数学についても少し聞かれたのでそこは注意ですね・・・。
2次試験の面接では自己PRがありました。
1次試験の面接と違い質問がかなり厳しい感じがしました。
こちらでも数学について聞かれました。
東邦大学理学部生物分子学科のAO試験は、
1次試験:書類審査
2次試験:基礎学力調査←に付随した口頭試問
というものでした。
1次試験の条件は評定平均値3.8以上。
AO相談会のようなものに参加しエントリーすると志望理由書800字が免除になります。
2次試験では生物?or化学?の基礎学力調査と口頭試問があります。
生物か化学どちらかの選択なので私は生物を選択しました。
内容は教科書程度で高校の授業が完璧ならば心配ないでしょう。
口頭試問も難しい内容は聞かれませんでした。
あとは一般的な内容の面接でした。
最後に当たり前のことを書くようですが、とにもかくにも周りの人の協力。
あとはやる気&精神力、そして情報力です。
これらがしっかり充実していれば大丈夫なはずです。
ちなみに一般受験するつもりで勉強していたので、2校AO受験は時間的にも精神的にも余裕がありませんでした・・・。
2校受験はおすすめしません。
投稿者 : アクペダ (明治大学理工学部電気電子生命学科、東邦大学理学部生物分子学科合格)