古い赤本のススメ
大学入試過去問題集の定番といえば、赤本ですよね。
この本を使っている受験生の方はとても多いと思います。
では、刊行年の古い赤本を使ったことはありますか?
・・・おそらく、使ったことがないのではないでしょうか。
実は、この古い赤本こそが、大学入試を攻略するうえで大いに役立ちます。
古い赤本を使って入試を効率よく攻略

大学入試では、過去に出題された問題と同じような内容の問題が出題されることがあります。
そのため、過去10年分くらいの過去問題集にあたっておけば、入試本番で似たような問題に遭遇する確率がグッと高まります。
しかし、一般的に、最近の赤本には過去3~5年分くらいの入試問題しか収録されていません(多くても過去7年分くらい)。
そこで、古い赤本が必要になってくるわけです。
また、駿台予備校が刊行している大学入試過去問題集(いわゆる「青本」)についても、赤本と同じことが言えます。
古い青本を解いておけば、大学入試を効率よく攻略できるでしょう。
古い赤本・青本探しはネットショップが便利
ただ、古い赤本や青本は、一般の書店では入手しにくいです。
書店で見つからなかった場合は、Amazonなどの大手ネットショップで探してみると見つかるでしょう。
たとえば、Amazonで「東京大学 赤本」と検索してみると、こんなふうに、さまざまな年代の赤本をみつけられます。
「赤本 東京大学 20☓☓年」というようにピンポイントで検索するのもおすすめです。
参考までに、Amazonの検索結果へのリンクをいくつかまとめておきます。
古い赤本や、古い青本を探す際にご活用ください。